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山で“映え”な写真撮れちゃいました!スマホ用クリップレンズ最強説を証明します

アイキャッチ撮影:高橋 典子

SNSで“いいね”がもらえるスマホ写真を撮りたいんです!

出典:PIXTA

登山中の撮影はもっぱらスマホ派。SNS用に映え写真を撮りたいけど、イマイチな写真しか撮れない筆者。山の景色は最高だし、特にブレているわけでもないし、「SNSで見かける素敵なあの写真とどこがちがうの?」と思うこともしばしば。

だからといって、一眼レフカメラは高価だし山に持って行くのには重たいから、自分には無理だなぁ…と諦めていました。

最強アイテム発見!? スマホ用クリップレンズ

スマホ用クリップレンズ

提供:Kenko Tokina(編集:YAMA HACK編集部)

「スマホでも質の良い写真を撮るにはどうしたらいいの?」

私が出した答えは、「“スマホ用クリップレンズ”を使用してみる」ということ。ネットサーフィン中に、良さそうなアイテムを見つけてしまったのです。

そこには、こんな魅惑の言葉が!

SNSを極めるために、SNSでひときわ目立つ写真を手軽に撮影できるためのクリエイティブツールとしてぜひご利用ください!

引用:Kenko

「SNSを極められちゃうなんて最強じゃない!?」というわけで、クリップレンズを使って、映え写真の撮影にチャレンジしてきました。

【クリップレンズレビュー】 劇的!? ビフォーアフター

撮影:高橋 典子

使用するのは、光学機器メーカー<ケンコー・トキナー>の下記3種類。

■広角&マクロ撮影が可能な『SNSマスターワイドマクロ』

1,980円(税抜き)

■偏光効果のある『SNSマスターCPL』

1,980円(税抜き)

■遠くを撮影できる『リアルプロクリップレンズ 望遠8倍』

4,260円(税抜き)

 

結論から言うと、とにかく“映え”な写真が撮れてしまったのです。

登山中の様々なシーンで撮影した、ビフォー(スマホのみで撮影)アフター(スマホ用クリップレンズを装着して撮影)のレビュー形式で、各レンズの結果をお伝えします。

撮影:すべて高橋 典子

 

実際の写真をご覧いただければ一目瞭然ですよ!

【広角レンズ】 ダイナミックな写真が手軽に!

撮影:高橋 典子(SNSマスターワイドマクロのワイド)

まずは、『SNSマスターワイドマクロ』のワイド(広角)レンズでの撮影レビューからスタートします。ちなみに、ひとつのクリップで広角/マクロと両方の撮影が可能な2in1クリップレンズです。

①山の稜線をダイナミックに描写

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)



▲アフター(広角レンズを使用して撮影)
同じ様な構図で撮ったのですが、広角で撮影することで、遠くに見える剱岳と手前の唐松岳の両方を入れることができました。

眼下の山荘も収まり、山の広がりや奥行き感を出すことに成功!

②花の可憐な表情をパシャリ

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)



▲アフター(広角レンズを使用して撮影)
スマホのカメラの場合、近すぎるとピントが合わず、ピントの合う位置でやむなく撮影するため残念な写真に。

広角レンズを装着することで、被写体に接近してもピントが合い、イメージ通りの写真を撮ることができました。

【マクロレンズ】 小さな動植物の世界が鮮明に!

撮影:高橋 典子(SNSマスターワイドマクロのマクロ)

続いて、『SNSマスターワイドマクロ』のマクロレンズでの撮影レビューをお届けします。ひとつ前の項目で使用した、ワイドレンズをクルクルまわして外すだけでマクロ撮影可能となります。

①ただの苔が妙にオシャレ

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)

▲アフター(マクロレンズを使用して撮影)
水滴にフォーカスすることで、苔のみずみずしさが伝わる写真になった気がしますね。それだけで、苔がオシャレに!

ただ、なかなかピントが合わず、被写体の約1cm付近まで接近してようやく撮影可能となりました。

②なんてことない花もフォトジェニック

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)

▲アフター(マクロレンズを使用して撮影)
マクロレンズを使うなら、必ず撮りたいのが花の写真。スマホ撮影とは思えない、フォトジェニックな1枚になりました。小さな草花の世界が、これほど鮮明に撮影できるなんて驚きですね。

③【閲覧注意】見慣れた生物も新鮮な表情に

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)

▲アフター(マクロレンズを使用して撮影)
おぉぉぉ!まるで図鑑のような写真を撮ることができました。普段とは全く違った視点からの撮影で、新鮮な表情を捉えることに成功です。

【偏光フィルター】 鮮やかな色彩で感動の景色を切り取る!

撮影:高橋 典子(SNSマスターCPL)

続いては、偏光フィルター『SNSマスターCPL』のレビューをお伝えします。ちなみに、偏光フィルターとは余分な反射光を除去し、色彩コントラストを調整してくれる機能のあるフィルターのこと。

①青空・山肌・水面のコントラストが鮮明に

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)



▲アフター(偏光フィルターを使用して撮影)
この日は太陽光が強く、スマホオリジナルカメラでの撮影では全体が白っぽくぼんやりとした写真になりがちでした。実際に見ている景色とは違う写真になってしまうと、すごく残念な気持ちになりますよね。

偏光フィルターを使用することで、空の青さ・山肌・水面の色の全てがそれぞれの色で表現された写真になりました。これはもう一目瞭然ですね!

【望遠8倍レンズ】 近づけない被写体を引き寄せる!

撮影:高橋 典子(リアルプロクリップレンズ 望遠8倍)

最後は、望遠レンズ『リアルプロクリップレンズ 望遠8倍』を使った撮影レビューをお届けします。長さのあるレンズのため、クリップとレンズが別々になっていて組み立てて使用します。

①遠くの山肌まではっきり

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラのズーム機能で撮影)

▲アフター(望遠8倍レンズを使用して撮影)
スマホのズーム機能で撮影するとぼやけた立体感のない写真に。そもそも、画質が粗くて残念な写真です。

一方、望遠レンズ使用なら、山筋もくっきりとし立体感のあるかっこいい仕上がりに。

②高山植物の質感までくっきり

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラのズーム機能で撮影)

▲アフター(望遠8倍レンズを使用して撮影)
登山道から外れた場所に咲くトリカブトを撮影。スマホのズーム機能を使えば撮影は可能なものの、“映え”には程遠い写真に。望遠レンズを使うことで、被写体にのみピントが合い、余計な背景はいい感じにぼかされて◎。

③人の気配に敏感な野生動物も逃さない

▲ビフォー(スマホオリジナルカメラで撮影)

▲アフター(望遠8倍レンズを使用して撮影)
近づけば逃げてしまう野鳥の撮影も望遠レンズならお手の物。鳥の表情までわかるほど、大きく捉えることができました。決定的な瞬間も逃しません!

テクニックいらず! スマホ用クリップレンズは最強です

撮影:高橋 典子

ここでは、実際に使用した3種類のクリップレンズの総評や詳細情報を紹介します。それぞれに特性があるので、シーンによって使い分けるのがいいでしょう!

SNSマスターワイドマクロ

撮影:高橋 典子
マクロとワイドの1つで2役をこなす優秀なクリップレンズ。クリップ式なので、スマホのカメラ部分に挟むだけで簡単に使用できます。ワイドレンズは、スマホのオリジナルカメラより広範囲での撮影が可能となり、大空や大自然の風景など広がりのある写真を撮るのに最適。

 

さらに、ワイドレンズをくるくるとまわして外すだけで、簡単にマクロ撮影が可能に。接写撮影で、インスタ映え間違いなしの画像が撮れるかもしれません。

 

《こんなアウトドアシーンにおすすめ》
・眺望の開けた山頂など、より広く風景を撮りたい時
・大人数や自撮りでの記念撮影
・肉眼では見えにくい植物の観察など

ライター高橋

スマホに挟むだけのワンアクションで、使いやすさ抜群。マクロでの撮影は、普段肉眼では見えない世界が見えて新鮮でした。

今回使用したクリップレンズの中でダントツで使えるアイテムです。これひとつあれば、センスゼロでもそれっぽい写真が撮れて大満足!

SNSマスター CPL

撮影:高橋 典子
色彩コントラストの調整機能を担ってくれる偏光フィルター。余計な光を防ぎ、空気中の反射を除くことで、青空の色調や樹葉、山肌などのコントラストの強調に効果があります。こちらもクリップ式なので、ワンアクションで使用可能。

 

《こんなアウトドアシーンにおすすめ》
・青空の下での風景撮影
・池など水面へのリフレクション撮影
・紅葉シーズン

ライター高橋

白っぽい残念な感じになりがちだった、日差しの強い日の風景撮影。偏光フィルターのおかげで青空や水面の色が美しく撮影できて驚きました。コントラストがはっきりして、色が鮮やかになるだけで”映え”写真に昇格です!

リアルプロクリップレンズ 望遠8倍

撮影:高橋 典子
取付クリップの開きを防ぐ“落下防止ネジ”を採用した、望遠8倍のクリップレンズ。挟んだ後にネジで固定することで、望遠レンズの重さによるズレなどを防ぎます。また、スマホから外して8倍単眼鏡としても使用でき、野鳥などの観察にも重宝します。

 

《こんなアウトドアシーンにおすすめ》
・遠くの山並みや山肌
・鳥やリスなどの野生動物の観察
・近づけない距離の高山植物の撮影

ライター高橋

初めて望遠レンズを使いましたが、スマホのズーム機能との差にびっくり。画質が落ちることなく狙ったものを撮影できるってすごく楽しい!ただ、手ブレがすごかったのでスマホ用の三脚を用意した方がよかったなと思いました。

スマホ撮影で山をもっと楽しめる!

撮影:高橋 典子

いや、本当にスマホ用クリップレンズ最強でした。

クリップレンズを使うことで、写真センスのない筆者でも“映え”な写真になるので、撮影自体がすごく楽しかったです。いつもとは違った視点で風景や植物などを見ることにもつながり、普段の何倍も山を楽しめますよ。是非、クリップレンズを使った”映え”な写真撮影に挑戦してみてくださいね!

ただし、撮影が楽しくて普段の何倍も撮ってしまうことは間違いないので、いざというとき「充電がない!』なんて事態に陥らないよう、モバイルバッテリーは必携です。

今回レビューしたクリップレンズはこちら

ITEM



ケンコー・トキナー SNSマスターワイドマクロ (広角レンズマクロレンズ付き)
サイズ:H41mm×W43mm×L65mm
重さ:33g
対応サイズ:厚さ14mm以下、機器の端からカメラレンズの
中心までが27mm以下のデバイス

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ケンコー・トキナー SNSマスターワイドマクロ




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